2015年9月10日木曜日

乳幼児に多い川崎病の原因と症状、治療法は? | 気になる保育関連ニュース


乳幼児に多い川崎病の原因と症状、治療法は?
川崎病は、主に0~4歳の子供、特に1歳前後の赤ちゃんがかかりやすい、原因不明の高熱と紅い発疹をともなう病気です。発症する子供は年間1万2000人ほどで、男の子にやや多い傾向がある。
この病気は全身の血管が炎症を起こし、冠動脈瘤ができると危険なため専門医による早期治療が必要です。長引く高熱と赤い発疹、首のリンパ節の腫れ、解熱後の指先の皮膚のめくれが特徴的で、正式には「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」と呼ばれる。
川崎病には下記の診断基準が定められ、6つのうち5つが該当すると川崎病と診断されます。

1.5日以上続く39~40℃の高熱
2.手のひらや足の裏が赤くなり、むくんでかたくなる。回復期には指先から皮膚がむける。
3.全身に不定形の発疹が出る。
4.両目が真っ赤になる。
5.唇が真っ赤になり、イチゴ舌になる。
6.首のリンパ節が腫れる。

この病気は早期発見・早期治療が非常に重要です。後遺症を残さないためにも、おかしいと思ったらきちんと受診しましょう。

ほんとうに、早期発見・治療が大事ですね。





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